篆刻・遊び印について  


◆篆刻について


「 篆刻(てんこく)」を、国語辞典で調べてみると・・・

石・木などの印材に字を刻すること。書画などに用いる印章に、多く篆書体の文字を刻するのでいう。印刻。

とあります。簡単に言えば、石に文字を書いて彫る事。
石の印で、中国伝統の文化です。

つまりははんこなのですが、実用的な認め印や、会社印、ゴム印との違いは、芸術性を重視している点でしょう。
篆刻は、「書」の部類に分類されています。

秦の始皇帝が、当時の文字を統一して、「篆書」という書体が作られました。
篆刻は、篆書で彫られているものが一般的ですが、最近は色々な書体や、かな、ローマ字等が使われています。


        【朱文】(しゅぶん)         【白文】(白文)
        押すと文字が赤くでる        押すと文字が白くでる
                       



◆遊び印について


遊び印とは、遊びの篆刻の事です。
堅苦しい伝統や、文化を気にせず、自由に楽しむ遊びの印です。

色々な書体や、イラスト等を組み合わせ、自分だけのオリジナルの印(しるし)となるものなので、書画をたしなむ方だけでなく、万人の方に受け入れられています。








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