印材・印泥ミニ講座

 ◆印の押し方

【印泥の使い方】

付属のへらで、まずこねこねします。


 
 図のようにしっかりこねて、丸めます。

 この作業は、使い初めと、久しぶりに使うときとか、印泥が硬くなった時に、たまーにでいいです




【印に印泥をつける時のポイント】

石に印泥を「むぎゅーーーーっ」と押し付けるのではなく、「ぽんぽんぽん・・・」と何回か軽〜く叩く感じでつけます。


 全体にきちんと付いているか、確かめながら、ぽんぽんぽん・・・と(^-^)
あと、印泥をつけるときは、印を回しながらつけると、全体にまんべんなくつける事が出来ます。
 大きな印だと真ん中がつきにくいので、真ん中も意識して、ぽんぽんつけてね(^_-)-☆




【印を押す時のポイント】

必ず、下に何か台になるような物を敷いてね(^^)!



 スタンプ用の下敷きでもいいし、平らな所に紙を何枚か敷いて、でもいいです。
 紙に置いて、全体に平均的に力が入るように、「ぎゅーーっ」と、ゆっくり押します。



【印を押した後は?】

印影をティッシュか和紙で、軽く押さえると、早く乾いて美しく仕上がります♪

この時、印についている印泥も、キレイにふき取りましょう。
石印を押した時は、一回一回キレイにふきふきが基本です!!

【その他】

色は数種類ありますが、狸狸庵では「美麗(びれい)」という渋めの赤を愛用しています。

上海西冷印社の以外に、もうちょっとお手軽印泥(初心者用)もあります。


 
 ←それがコレっ!
 本格印泥と違い、やわらかめで、ぐにゅっとしています。
 けど、こねこねしなくてもいいのです。

 押し方は、基本的に本格印泥と同じです。
 本格印泥よりも、更に軽〜く、2,3回ぽんぽんする程度で十分つきます。

試しに、押してみました。




 朱肉と本格印泥の丁度、間って感じの仕上がりでしょうか・・・(^_^;)

 時間が経つと、油がにじんできたりしますが、気軽に押すのにはいいかと思います。(色は、明るい朱です)

感想としては、大きめの印や、絵入り(1.8cm〜)の印には使いやすいかもです。ちっちゃい印(1.5cm以下)には、線がにじんでしまって、あまり綺麗ではありません。


ケド、やっぱり美麗がオススメです!!
用途や、紙質によって使い分けてもいいのかもしれません。
印泥(美麗)と印泥(お手軽)と朱肉の比較。







 龍の印は、2cm、「紀」の印は1.2cm
 
  (パソコンの画面上、実物と若干違う色に見える事があります)








         
印泥は、画材用品店や、東急ハンズ、ロフトとかでも売っています。

夏場などは、柔らかくなって、べちょっと付く事があるので、こういう時は、印泥を冷蔵庫に入れて暫く冷やしてください。

逆に冬場、固くなった時は、暖房器具の近くに置いてちょっと温めたあと、こねこねして使うと良いと思います。

水や油など、何か混ぜるのは厳禁です!

ホットカーペットの上に放置したりします(^^)
温度管理だけで、十分長く使っていけると思います。

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