製作のきっかけ

刺繍般若心経製作のきっかけ

私の父の死去前後(25,6年前)、父の弟(叔父)が見舞いに葬式に法事にと
よく来ていた。

その時、私に刺繍で般若心経が出来ないものかと相談を受け、試作に取りかかる。

初めの作品は、黒地に白糸で刺繍。大きさも現在の物よりも大きめだったが、試行錯誤を
繰り返したり、奈良の柳本長岳寺(山の辺の道)住職と相談の結果、紺紙金泥で仏間に
ピッタリサイズの現在の物が完成した。


その間、書道も勉強しなければと思い、書道研究会『墨滴会』(故 広津雲仙先生)に
入会。
九成宮醴泉銘等、楷書を学ぶなどした事もある。
書道の愉しみを知り、読売書法展や日本書芸院展等にも出品・入選。

刺繍で書く文字の更なる上達にも役立てた。

なお、般若心経第一号は、父の弟宅の庭にある大師堂(曾祖父が建立)に飾ってある。
ちなみに、奈良の柳本長岳寺(山の辺の道)にも飾ってある。







   




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